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アロマセラピー

仕事にも使えるので、ちょっと本格的に始めました。

きちんと系統立てて勉強し始めて気がついたことは、体が本当に
自分に必要な香りを好むと言うこと。

例えば今日はちょっとだるくて風邪気味、特にこれといったストレスは
ないけれど、漠然とした不安が…。ホルモンバランスの悪い時期という感じ。
ゆっくりお風呂に入ろうと、バスソルトを作ろうと思い立ちました。

で…あれこれ香りを試すこと5分(私の嗅覚がはっきりと確かなのはこの位。
嗅覚は一番麻痺しやすい感覚なので、嗅ぎ続けていると訳が分からなくなるので
直感でこれが良いと感じた精油を選ぶのが良い様です。)、選んだ精油は
ベンゾインとネロリ、フランキンセンス、サイプレスでした。

ベンゾインは樹脂から取られる精油で別名安息香。バニラのような甘い香りで
血液循環を促し、精神を鎮静させ、重い気分の時に気分を楽にさせる作用。

ネロリは花から取られる精油で軽いフローラル系の香り。ホルモンの変化による情緒の
不安定さを緩和し、気持ちを安定させ、幸福感、平和な感情を与える作用。

フランキンセンスは樹脂から取られる精油で別名乳香。インドの神殿を思わせる香りで、
鼻風邪や咳に効き、心の不安や強迫観念を取り除く作用。

サイプレスは樹果と葉から取られる精油で松のような森林浴の様な香り。ホルモンの
バランスをとり、心にあるわだかまりを取り除く作用。

普段はベルガモットやグレープフルーツなどに代表される柑橘系やユーカリなど
さっぱりした爽快感のある精油を好むのに、今日はやたら甘い感じの香り
(普段は得意でないかも…なイランイランも良いかなと思いました。)に惹かれました。

で、効果を見てみると上記の通り。体はとても正直に必要なものを見極めます(笑)。
悩んだ結果、ベンゾイン6滴+ネロリ4滴を使って2回分のバスソルト作成。
そして1時間ほどお風呂に籠もると気持ちがかなり楽になりました~。

現在勉強しているのはイギリス式のアロマセラピーですが、フランス式のアロマテラピーも
勉強して、仕事&プライベートに役立てていきたいと思っております。

もっと勉強が進んだら、こちらでもアロマのコーナー作成しようと思ってます。
by luce_di_luna | 2004-11-30 07:14 | Aromatherapy
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