FINE DAYS

しおちゃんからのお勧めで読んだ本。

本多孝好さんのFINE DAYS

久々に読後にしばらく浮遊感と非現実感を覚えた作品。私は、本当にはまる作品に
出会うと読後、歩いているのに脚が地面についていない、現実を生きているのに
現実感がない、自分だけ亜空間にいるような、実際の景色が見えているのですが
見えていないような感覚に陥ります。久々にその感覚を思い出した作品でした。

感動したというのとはちょっと違う…。なんとも不思議な感触。強いて言うなら異次元に
連れて行かれるという感じでしょうか…。ホラーではないのに、背筋が寒くなったり、
ふっと心が温かくなったり、心の触れ幅の大きい作品ではないかなと思います。

正直、万人受けするとは思いません。苦手って言う人もいると思います。
それでも試しに読んでみる価値はある、そう思った作品でした。

P.S.しおちゃん、他の作品も貸してください。
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by luce_di_luna | 2006-03-23 05:08 | Book
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