蔵元若葉印の若葉ちゃんがBlogで意見を募集していたのでTB。
日本酒のイメージをもっと色々な方面から見つめて、膨らますには どうしたらいいのかというお題。 蔵元のお嫁さんである若葉ちゃんなら当然興味のあるテーマだなと 思うのですが、私は日本酒よりワインびいき(笑)。 周囲の影響でちらりちらりと日本酒も飲んでみたりしますが、どちらか と言われるとやはりワインや焼酎に軍配が…。 まず私的日本酒のイメージは、洗練されていない、野暮ったい、悪酔い する人が多い、おじさんの飲み物と余りよろしくありません。 こうなってしまった理由を考えると、やはり日本酒とだけかかれたお酒を 飲んで、飲まれている人を居酒屋などでよく見たせいじゃないかなぁと…。 日本酒の地位向上のためには、やはり造る側だけではなく、売る側も そして飲む側も協力して行かなくてはならないと思います。 造る側の努力としては、美味しい日本酒を造ることはもちろんですが、 洒落たネーミングやラベル。 ちょっと洒落た名前のついているお酒って飲んでみたいと思いませんか? 例「國香」の「鹿鳴の宴/雅のしずく」、「蓬莱泉」の「空/美」など。 ワインを買うときにエチケットに惹かれて思わず買ってしまうことがあるので、 日本酒も魅力的なラベルがついていたら手に取りやすいかも…。 流行のフードコーディネータや個人でお料理教室を開いている方への 売り込みなど。(力のある日本酒だったら、イタリアンやフレンチの肉料理にも 合いそうだし、フルーティーなお酒だったら野菜料理にもあいそう。) 販売店さんにしてもらいたいことは、入りやすい雰囲気作り。 所謂「酒屋さん」って、私にとってはかなり高い壁でした。ワインショップは ちょっと洒落た作りになっていたり、入りやすい雰囲気作りをしている ところが多いと感じるのですが、「酒屋さん」のイメージは怖いおじさんや お兄さんがいて、簡単な質問すると馬鹿にされそう…な感じ。 (実際はそんなことないところもあるのです。前回お邪魔した一石屋さんは と~っても感じが良くて、本当に親切な方ですよ~。) 入りやすいお店づくりと、話しかけやすい雰囲気をもって接していただけると 日本酒にちょっと興味はあるけど、敷居が高いと思っている女性客を捕まえる ことが出来るんじゃないかなぁって思います。 飲み手に必要なことは、正しい知識だと思います。私自身「元酒膳喜七」の オーナーNANAや「蔵元若葉印」のオーナーの若葉ちゃんと出会うまでは 日本酒のイメージって上記の様に悲惨な物でした。二人に出会ってから、 造り手さんの思いや、本当に丁寧に醸されたお酒の味という物を知りました。 今は、インターネットや雑誌を通して自分の知りたい情報は簡単に手に入る 時代。固定観念や先入観を捨てて、興味を持つというのも良いかもしれませんよ。 私のお薦め日本酒サイト 由紀の酒 蔵元若葉印 國香応援団
by luce_di_luna
| 2005-06-23 21:10
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